未曾有の大災害となった東日本大震災から１年を迎えました。

あらためまして、3月11日の宮城県三陸沖を震源とした
「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被害にあわれた皆様に
心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の
皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。

本日午後2時30分より本堂内にて追悼法要のお経をお唱えしました。
犠牲になられた方々の御魂安らかならんことを念じ、
我々一人一人が幸せの価値観の転換をはかることが大切なことだと
感じながらお勤めをさせていただきました。

鐘楼堂の鐘をまだ撞くことが出来ないので、
午後2時46分より本堂内の鐘を9回撞き、この度の災害で犠牲になれた
方がたの慰霊と一日も早い復興を願い、心からの追悼を捧げました。

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