永代供養墓 万灯会 皇寿観音 安永山 楽法寺

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祖師講並びに皇寿観音像祈祷法要のご案内

平成28年12月15日(木)午前10時30分~

 

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祖師講並びに皇寿観音像祈祷法要を下記の通り開催いたしますので、
老若男女どなたでもお時間お繰り合わせの上、御参拝ご出席ください。

日時 12月15日(木)  午前10時30分~

祖師講報恩会・皇寿観音像祈祷法要

法話 「葬送儀礼・逮夜・満中陰法事までの解説とその意義について」
お楽しみ福引き大会

 

祖師講とは

 

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曹洞宗を開かれた道元禅師様(永平寺)、瑩山禅師様(総持寺)へ檀信徒の
皆様と共に感謝の誠を捧げる大切な法要です。
毎年加西市曹洞宗寺院15ヶ寺院が輪番に両祖様のご真牌をお預かりする
大祖師講も修行されています。

 

 

皇寿観音像祈祷法要

 

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観音菩薩とは、すべての衆生を慈悲の眼で観察し、一心のその名を唱えて救いを求めれば
直ちにその手をさしのべて頂ける仏さまです。
特に皇寿観音菩薩は、長寿の願いを叶え更にぼけ・厄除け・病等の苦悩を
封じ込める願力を持った仏さまです。
是非、1年の無病息災を願い、ご祈祷に参加下さい。

 

 

 

 

法話「葬送儀礼・逮夜・満中陰法事までの解説とその意義について」

 

生きているものは、いつかこの世から去っていきます。
あなたも一度は通夜・葬儀に参加をした経験があるのではないでしょうか。
しかし、いざ自分が葬式を出すとなると、喪失感と悲しみと忙しさで気が動転し、

葬儀で行われることにはどんな意味があり、いったい何のためにやっているのかを
知る余裕もないまま、非日常的な時間だけが過ぎていきます、
現在、葬儀のセレモニー化が急速に進む中、上の世代から
大切な意味を教えられる機会が少なく、残された家族に負担を
かけないようにと葬儀や供養を簡略化しようとする風潮が増えています。
「なぜお葬式に僧侶なのか」
「通夜・葬儀・告別式で僧侶が行っている役割は何か」
「葬儀後の祀りは何故行わなければならないのか」という、
一時代前では考えることもなかった疑問に、今、住職がお答えします。
亡くなった人を送るとはどういうことなのか、曹洞宗で行われている
葬送儀礼・逮夜・満中陰法事までの解説とその意義についてその詳細をお話しします。
この機会に是非、ご一緒に学んではみませんか。
将来やってくる日のために理解しておくことはとても大切です。
その上で、家族や自分の場合をどうするか考えていきましょう。

 

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祈祷札の申し込みを!

 

皇寿観音像報恩・祈祷法要でまた新たに一年の無病長寿、ぼけ封じ等の祈願を
されますよう別紙申込用紙に記入の上、お申し込みください。
祈祷法要終了後、祈祷札をお渡しいたしますのでお仏壇にお祀りください。

祈 祷 料  金2千円

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☆厄年とは☆

陰陽道で、災難に遭うことから諸事に慎み深く振る舞わなければならないとする年齢。
普通男性は数え年で25才・42才、女性は数え年で19才・33才。特に男性の42才・
女性の33才を大厄、その前後を前厄、後厄といいます。

 

 

古い塔婆・祈祷札等の護摩供養

 

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古くなりました各種祈祷札(各寺院、神社等で戴いた祈祷札。
当寺で祈祷いたしました皇寿観音祈祷札)、古い塔婆、掛け軸等の奉納を
受け付けております。
12月15日(木)祈祷法要までに本堂に設置しております奉納箱にお納めください。
祈祷法要時に供養し焼却いたします。
お位牌・仏壇等の依頼は住職に相談ください。

奉納料は賽銭箱に入れてください。