いよいよ明日、2011年5月28日（土）に
映画「手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ！美しく- 」が全国ロードショーされますね。

手塚治虫の代表作の一つ、仏教の開祖・シッダールタの生涯を描いたコミック「ブッダ」の
初のアニメ映画化作品で、3部作の第1部となる本作では、シッダールタの誕生から
ブッ-ダとなる前の姿を描いているそうです。

シッダールタの声には、吉岡秀隆さん。シッダールタが出会う勇気あふれる奴隷の
少年・チャプラの声を堺雅人さんが、その母の声を吉永小百合さんが担当。
イメージ-アートに「陰陽師」の漫画家、岡野玲子さん、音楽に大島ミチルさん、
歴史アドバイザーに宗教評論家のひろさちやさんなど強力なスタッフを迎えて
映像化されたそうです。

ブッダは、わが国では「釈迦」あるいは「釈尊」（しゃくそん）と呼ばれています。
「釈尊」とは「釈迦牟尼世尊（しゃかむにせそん）」の略とされ、
ブッダが釈迦族（サーキヤ族、あるいはシャーキヤ族）の出身である
ことによる尊称です。

家族みんなで楽しみにしています。
きっと、子供たちの心に残るいい映画でしょう。
皆様も是非ご家族でご覧くださいね。

• ツイート