３月２０日（祝･水）春彼岸檀信徒各家読込供養

春彼岸が近づいてきました。
お彼岸は「先祖を敬い亡き人をしのぶ日」とされ、
日本人のこころの文化です。

お彼岸の中日3月20日（祝・水）春分の日には、午前10時より
本堂にて申込各家の春彼岸檀信徒各家読込供養を修行いたします。

この法要は、参列者一緒に曹洞宗の経典修証義を御寺院と

共にお唱えし、その間、方丈（住職）が各家の先祖代々の
霊位を一軒一軒読み込んでいきます。
また、参列者に焼香をまわして共にご先祖様への感謝報恩を
捧げていくありがたい法要です。

引き続き、午前１１時１５分から永代供養墓「慈愛」にお入りの
各家春彼岸読込供養を行います。
法要後には永代供養墓「慈愛」の墓前にお参りします。

令和6年1月1日午後4時過ぎ、石川県能登地方を震源とする
大きな地震が発生し、最大震度7の揺れが観測されました。
これにより、尊い人命が失われ多くの方が負傷し、
家屋倒壊や土砂災害による被害状況の報道がなされております。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申しあげ、
被災された皆さまには、心よりお見舞い申しあげます。

３月２０日（祝・水）に行われる法要で、能登半島地震で
お亡くなりになった各霊位の追悼並び復興祈願の法要も
併せて行います。

お納め頂いたお布施から、曹洞宗義援金を通じて被災された
方々へ送らせていただきます。
又、本堂内にも義援金箱を設置しています。

被災地からは遠く離れた加西の地からではありますが、
当日はご家族共々参列され、一人でも多くの方々に
お焼香をいただき、ご一緒に祈りの手を合わせて
頂きますようご参列下さい。

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