日本に曹洞宗を開らかれた道元禅師が、
中国(当時の宋)に渡られ厳しい修行を終えて帰られる時、
日本に無事に正しい法が伝わるようにと守られた仏様です。
向かって右側にお祀りされています。
禅をインドから中国に伝えたことで有名。
面壁九年といわれているように、坐禅を九年間もしていたといわれており、現代では『だるまさん』として人々に親しまれています。
向かって左側にまつられています。
位牌堂内にお祀りされています三尊仏です。
中央に釈迦牟尼仏、向かって右側に道元禅師(大本山永平寺)、
向かって左側に瑩山禅師(大本山総持寺)様です。
周りに檀家各位の位牌をお祀りしています。
横参道に4種類の御影石の仏足石を設置しています。
お釈迦様が説法をして歩いた足跡を表した石で、お釈迦様入滅
後、仏像が出来るまでの間、足跡を石に刻んで釈迦に接するが
如く礼拝したと伝えられています。
名称 | 安永山(あんえいざん)楽法寺(らくほうじ) |
---|---|
宗派 | 曹洞宗(そうとうしゅう) |
本尊 | 釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ) |
仏像 | 皇寿観世音菩薩(こうじゅかんぜおんぼさつ) |
本山 | 大本山永平寺(福井県) 大本山総持寺(横浜) |
住職 | 安永和正(やすながわしょう) |